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2018年9月22日(日)

ジャックスの水橋春夫さんが亡くなっていた(8月5日)。最近になって、やはり元ジャックスの谷野ひとしさんと「水橋春夫グループ」として、CDを出したりしていただけに、残念。「時計をとめて」は名曲。ジャックスのリーダー早川義夫さんにもゲスト出演していましたが、長年のわだかまりは解けたのでしょうか。ご冥福をお祈りします。

2018年9月20日(木)

昨日、ライブの後、「ライオン」に寄ったところ、聞きたい音楽がないかリクエストを求められたので(アップル・ミュージックやYouTubeで探してかけてくれる)、牧伸二の「ナベヨコソウル」とか、トイズの「お宮さん」とか、かなり無理な注文をした。この2曲は見つからなかったのだが、目下、日本語でカヴァーしようと奮闘中のソウル名曲「アイドゥ・ラザー・ゴー・ブラインド」(クラレンス・カーターか、もしくはエッタ・ジェイムズ)をお願いしたところ、YouTubeで、エッタ・ジェイムズの1975年、モントルーで・ライブというすごいのが出てきて、ひっくり返った。

これから歌ってみようというぼくの気持ちを萎えさせる熱演だが、かないっこないとわかっていても、やってしまうのが若いころからの悪癖である。かえって、ファイティング・スピリットを掻き立てられ、「オレの目を潰してくれ」というタイトルで、日本語カヴァー・ヴァージョンを完成させた。なかなか切ない感じに仕上がったと思う。

胸の奥で 声がする
あのこのことは 泣いて忘れろ
お前の負けさ あきらめろ
もう、すべておわったんだ

この目を 俺の目をつぶしてくれ
お前が行くのを見たくない
俺を捨てていくのなら
この目をつぶしていってくれ
お前を忘れられない
忘れない 忘れたくない

しゃがんで ここにしゃがんで 思い出してた
甘い、甘いキス 抱きしめてくれたこと
鏡のなかの自分を見て 気がついた
何だ、俺、泣いてるんじゃないか

ベイビーベイビー この目をつぶしてくれ
お前が行くのを見たくない
この目を オレの目を つぶしてくれ
お前が行くのを見たくない
お前がいない世界なら 
めくらになって めくらになってしまいたい


 

ちなみに、ぼくがお手本にしたのは、エッタではなく、クラレンス・カーターのオリジナル・ヴァージョン。盲目のカーターが、「めくらになってしまいたい」と歌う姿に、言葉を失う。他に、ロッド・スチュワートフェイシズ)なんかもカヴァーしている。

※原曲もそうですが、ぼくの訳詞にしても、全盲の人たちからしたら、不愉快かもしれない。「めくら」なんて「差別語」を使っているし。ただ、恋人が去るのを見るくらいなら、目が見えなくなってしまいたい、という表現には、目が見えるぼくにとっては、他では表現できない切実さがある。それは全盲の人たちの苦しみとは、必ずしも関係ない。だからこそ、「全盲になってしまいたい」ではなく、「めくらになってしまいたい」という言葉を選んだのだと思う。さて、 全盲の人が同じような気持ちになったときには、どんな表現をするんだろう。そう考えると、オリジナルのクラレンス・カーターが全盲というのは、興味深いものがある。

2018年9月19日(水)

日本女子大、後期第一回目。3限「アカデミック・ライティング」は、最終エッセイのイントロダクション、アウトライン、引用文献、文献からの抜き書きを提出、アウトランをもとに発表してもらった。後半で、引用文献リストの基本的な書き方あについて解説。4限「アメリカ大衆文化演習」は、前期のレポートを返却してコメント。後半、前期の授業の内容をもとにぼくが書いた論文を読んだ。5限「アフリカ文化」は、ジンバブエ。トーマス・マプーモの来日公演をビデオで長し、主に両替詐欺、泥棒さんと友だちになった話、レジとの出会いと日本招聘など個人的な体験を話した。次回は、音楽、文学、現代史などについて、改めて詳しく解説する予定。

ひらげエレキテルとして、江古田マーキーに出演。演目は、「空飛ぶブルース」「不機嫌そうに」「左目のブルース」「いつ死んでもいいように」「正義の味方はいつも顔を隠している」「最後の日」。聞きに来てくださったみなさん、ありがとうございました。共演者のみなさんにも刺激を受けました。ひらげエレキテル、次回のライブは10月14日(日)日吉NAP、マーキーでのライブは、10月17日(水)になります。お時間の合います方は、ぜひお越しください。

2018年9月18日(火)


昨日、行きつけのバー『アゲイン』で、ギターで弾いていたコード進行は、歯の痛みを訴える曲として完成しました。

2018年9月13日(木)

『ギター・マガジン』で、キューバ~ブラジル特集とは、時代もかわったものだ。

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2018年9月9日(日)

ひらげエレキテルとして、日吉NAPに出演してきました。聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。演目は、「空飛ぶブルース」「不機嫌そうに」「まあるいお月さま」「かわいい子猫ちゃん」「ピーチ・ジョン」「正義の味方はいつも顔を隠している」「最後の日」「デート」(1コーラスのみ)。今回のテーマ「月」に関する歌としては、もちろん、「まあるいお月さま」、そして、隠し玉として、「月光仮面」が出てくる「正義の味方・・・」でした。他にも、「煙草屋のお嬢さん」「二人でお茶を」など、ぼくの歌には「月」がでてくるものがいくつもありますが、ライブでやった以外の曲は、おみやげCDに収録しましたので、ご自宅でお楽しみください。

共演はお馴染のうたうやまねこさんと、ゆのみのお二人の他、長谷川光志さんの力強い歌声に圧倒された。病欠の夢路さんの代役でステージに立った葛西正志さんの歌も、独特の世界観がくせになりそうで、楽しませていただきました。

帰りに「ライオン」に寄ったところ、「爆音エロぶるーす」の遠藤コージさんと初対面。ちょっとだけ、二人でブルースを演奏する。クレイジーキャッツ話でも、意気投合。楽しかった。

2018年9月1日(土)

サラリー賭した運命数。

久しぶりに、高田馬場・四谷天窓.comfort に出演。ぼくが弾き語りをはじめて、最初に「ひらげエレキテル」として出演させてもらった場所。いわば、古巣である。ところが、朝から体調が悪くて、身体が動かない。薬が効いてくるのを待っていたので、リハーサルの時間に間に合わなかった。開場後に、大急ぎで音をチェックしてもらい、本番へ。スタッフのみなさんには、たいへんご迷惑をおかけしました。演目は、「空飛ぶブルース」「不機嫌そうに」「かわいい子猫ちゃん」「いつ死んでもいいように」「正義の味方はいつも顔を隠している」「最後の日」。聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。

しかし、今日は何といっても、津軽弁で歌う畠山智行さんと共演できたことが、ぼくにとって大きな収穫だった。療養中のひらげの父親も、青森県の野辺地出身。畠山さんが津軽(日本海側)なのに対し、どちらかというと南部(太平洋側)のアイデンティティを持っているようだが。畠山さんのCDをおやじの分と自分の分、2枚購入。CDにも収録されている宮沢賢治の「雨にも負けず」に、心揺さぶられた。津軽弁で聞く賢治の言葉は、教科書で読んだものとは、まったく違った相貌を見せる。そこには、戦時中、この詩を持ち上げた人たちにみられるような、「国のために、黙って働いて、死ね」という、国家の論理が入りこむ余地はない。ただ、生活するものの実感だけがある。CDには入っていないが、ビートルズ「レット・イット・ビー」の津軽弁カバーで、キメのフレーズを「なんもすな」と訳していたのもツボにはまった。

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2018年8月29日(水)

いつもボイトレでお世話になっているベリー・メリー・ミュージック・スクール横浜校の企画『ヨコフェス』Vol.10@新横浜BeLL's に、ひらげエレキテルとして出演し、講師の先生をはじめとするプロのミュージシャンをバックに、「空飛ぶブルース」「ゴミの日」の2曲を歌い、「頭にこびりついた賞」をいただきました。

2018年8月27日(月)

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てんで似てないけど、久しぶりに絵を描いてみた。アレサ・フランクリン


以前、発表した自作詩を、自作のトラックをバックに朗読してみました。

ここ

それはオレが飯を食い、糞をたれ、眠るところ
よだれを垂らして 女を抱き
悪事を隠した場所
逃げ回っても 隠れても
引っ越し先にもついてくる
オレは「ここ」で生まれ、「ここ」で生き、「ここ」で死ぬ
誰も俺を追い出せない 俺も逃れられない

土を掘って埋めたうえに 胡坐をかいて眠る
不安になって 夜中にこっそり掘り返してみる
すると穴のなかはからっぽだ
振り返ると、そこに「ここ」がいる
十年ぶりの再会だ いや、、ずっとそばにいたのか?
オレが眠れないように 子守唄を歌っていたのか

何てヤツだ!

そういや 生まれる前から ここに決まっていた気がする
逃げたって 隠れたって 払いついて離れない
いじめられっ子の背中の
「ばか」と書かれた紙のように
見えない本人だけが はがしてくれと喚いている
喚けば喚くほどヤツらを喜ばせる
喚けば喚くほど ヤツらの思う壺さ

だけど、やつらの背中にも ないかが貼りついている
奴らは気がついていないだけ でも、時間の問題さ
いずれ必死になって それをはがそうとする
はがしてみると それは傷口に貼られた絆創膏
だらだらと流れ出した血が
存在を証明する
だらだらと流れ出した血が
存在を証明する

2018年8月25日(土)

やっぱり、水泳がいちばん。同じ液体でも、油泳とか、酢泳とかはいただけない。

ライブでご好評いただいている「かわいい子猫ちゃん」、以前録音したものに手を加えて、ついにレコーディング・ヴァージョンを公開しました。

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