無料ブログはココログ

« 2018年5月29日(火) | トップページ | 2018年5月31日(木) »

2018年5月30日(水)


最近、似たような案件が多過ぎて、何に対する皮肉か分かりにくいきらいはありますが、新曲はカリプソにしてみました。「山羊さんのお手紙」。

黒ヤギさんから お手紙着いた
白ヤギさんたら 読まずに食べた
黒ヤギさんから お手紙着いた
白ヤギさんたら 読まずに食べた
ホントは読んでいたけど 読まないことにして食べた
ホントは読んでいたけど 読まないことにして食べた

白ヤギさんは 手紙を持ってた
大事に控えを残しておいた
白ヤギさんは 手紙を持ってた
大事に控えを残しておいた
もう嘘はつけない もう嘘はつけない
もう嘘はつけない もう嘘はつけない

白ヤギさんは 何を頼んだの?
黒ヤギさんは 忘れちゃったの?
白ヤギさんは 何を頼んだの?
黒ヤギさんは 忘れちゃったの?
忘れるはずがないでしょう 忘れるはずがないでしょう
忘れるはずがないでしょう 忘れるはずがないでしょう

日本女子大非常勤、非常勤前期第八回目。3限「アカデミック・ライティング」は、エッセイ全体の構成が、パラグラフの構成とパラレルになっていることを確認して、エッセイのアウトラインをつくる練習。4限「アメリカ大衆文化演習」では、ポール・オリヴァー編集のConversation With Bluesから、リル・サン・ジャクソンの証言を読んだ。収穫を「山分けすることになっている」(実際には、地主がほとんどを持って行ってしまう)シェアクロッピングしか生きる道のない南部黒人の状況を語った後で、ジャクソンが歌うのがギャンブラーのブルースなのはなぜなのか。こつこつ働く農夫と、一獲千金のギャンブラーは一見すると対照的だ。世間の評価もたぶんそうだろうし、多くの人が苦しい生活から逃れることを夢見てギャンブルに手を出すのだろう。しかし、最後に持ち金を根こそぎ持っていかれるという意味では、両者は大して変わらない。そうした連想が、ジャクソンにギャンブラーのブルースを歌わせたのではないか。説教もブルースも変わらないと言ったサン・ハウスと同じ、本質を見極める視点がここにはある。

« 2018年5月29日(火) | トップページ | 2018年5月31日(木) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73760/66814229

この記事へのトラックバック一覧です: 2018年5月30日(水):

« 2018年5月29日(火) | トップページ | 2018年5月31日(木) »

最近のトラックバック

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31