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2017年4月10日(月)

「ピザって10回言って」「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」「じゃあ、ここは?」「ひじ?」何でそんなことを、という感じで、疑問形で正解されるとやるせないよね?

明治学院非常勤「アメリカ研究」、前期第一回目。ジェイムズ・ブラウン「セイ・イット・ラウド―アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド」を聞きながら、授業開始。いつものようにイントロダクションでは、アフリカ系アメリカ人、あるいは黒人とは何ものなのかという問いかけから始めた。人種や民族というものが虚構であるとしても、現実に存在するそうした枠組(「アフリカ系アメリカ人」「黒人」)に沿って学ぶ以上、相手が何であるのか、ある程度知る必要があるからである。黒い人が黒人?見かけでわかる?本当にそうだろうか。プリントに写真をのせた8人の人物のうち、だれがアフリカ系アメリカ人(あるいは黒人)か答えさせる。8人のなかには、レナ・ホーンのように、見かけはほとんど白人だが、ワンドロップ・ルールによって黒人と見なされる人もいれば、ケニア人留学生を父に持つバラク・オバマのように、奴隷として拉致されてきた人々とは違う背景を持つ「ケニア系アメリカ人」もいる。あるいは、アイルランド人の父とブラジル人の母の間に生まれ、アイルランド人というアイデンティティを「選択」したフィル・ライノットのような人物もいる。アイデンティティを形作るのは、血のつながり(これも実際には虚構だが)だけではなく、制度や選択など、いろいろな問題が絡んでいる。こうしたことを踏まえながら、アフリカ系アメリカ人の二重意識、ブラック・ナショナリズムの功罪、マルコムXの思想的発展などの話をした。

國學院非常勤「1st year English」「時事英語」、前期第一回目。アンケートを使ったイントロダクション。授業の進め方の他、ジンバブエ話を通じて、「通じあいたい」という気持ちの大切さ、例文を通じて、英語における語順の大切さなどを説く。

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