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2016年6月25日(土)

居酒屋でとなりの客が店員に「流れもんさ」と言ってるので、何かと思っていたら、生レモンサワーが運ばれてきた件。

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日本生まれ、日本育ちの台湾人作家=温又柔(おんゆうじゅう)さんの小説『来福の家』(集英社、2011)を読み終わった。「好去好来歌」「来福の家」の二作品を収録。言葉を発しようとする喉が、やっとの思いで意味にならない音を搾り出す、「好去好来歌」の冒頭から、自分たちの名前の響きの美しさを確かめ合う「来福の家」のラストシーンまで、一貫して「声」や「響き」が作品を支配している。それだけに、声を描写する表現は豊かで、「からだのそこにある水溜りをヒタヒタと波打たせる、低く囁くいつもの麦生の声」(52)といった表現に、ぞくっとさせられる。縁寿や笑笑のアイデンティティは「声」を通して形成され、アイデンティティの揺らぎもまた、「響き」の違いとして認知される。そうしたことが、聴覚を通じて、読者に伝わってくる作品だった。

Pファンクのキーボーディスト、バーニー・ウォーレルが亡くなった(現地時間24日)。死因は肺癌。72歳だった。ファンカデリックパーラメントの他、トーキング・ヘッズとの共演でも知られる。ツイッターの書き込みを見ると、4月にもシアトルでライブをやっているし、7月にもライブが予定されていた。フェイスブックのページには、奥さんと思われる人からのメッセージが掲載されている。「2016年6月24日11時54分、バーニーは<偉大なる精霊の国>へと移行しました。安らかに、愛する人よ ― あなたは間違いなく、世界をよりよい場所にしてくれました。また会う日まで、よい旅を!」・・・R. I. P.

Seven

今日のお絵かき。七人の侍

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