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2015年12月10日(木)

野坂昭如、逝く。

首都大非常勤「実践英語」、後期第十一回目。『ジャズの誕生』をテキストとするリーディング3コマ。カウント・ベイシー「ハニーサックル・ローズ」を聞きながら、授業開始。前回のジャズにおけるライバル関係、音楽の勝負の話を受けて、「ジャズのような自由な音楽では、ミュージシャンは持続力があって、スウィングする即興演奏の能力によって評価される」と続く。段落が変わって、ジャズ黎明期の伝説的トランペッター=チャールズ・バディ・ボールデンが登場。「コンゴ広場のダンスが終わったとき、ボールデンは8歳になろうとしていた。彼はおそらくヴ―ドゥ―のすべてを知っていたし、秘密結社の会合にも出席していた。ブラスバンドの熱狂の只中で育ち、ヨーロッパの楽器であるコルネットを修得した。子供のころには、教会の叫ぶ会衆の一員だった」 テキストで詳述してきたジャズの形成過程を振り返り、コンゴ広場、ヴ―ドゥ―、秘密結社、ブラスバンドの流行、ヨーロッパ楽器の導入、黒人教会といったあらゆる局面に、バディ・ボールデンがいたことを示している(宮藤官九郎が得意な「巻き戻し」の手法のようだ)。「彼はニューオリンズとその周辺に残る音楽的影響をすべて受け継いでいた。そして、彼のコルネットから炸裂した音は、新しい音楽の確立を助けた」 「叫ぶ会衆」というのがピンとこないようなので、黒人教会の話をして、映画『ブルース・ブラザーズ』(1980)から、ジェイク・ブルースが黒人教会で天啓を得るシーンを熱演。アイ・ハヴ・シーン・ザ・ライト!!

今日のお絵描き。ブルース・ブラザーズ

Bluesbrothers


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