無料ブログはココログ

« 2015年4月27日(月) | トップページ | 2015年4月29日(水) »

2015年4月28日(火)

せまる〜初夏♪



國學院非常勤、前期第四回目。『ジャズの誕生』を教科書とするリーディング2コマ。ルイ・アームストロングの歌う「(ホワット・ディドゥ・アイ・ドゥ・トゥ・ビー・ソー)ブラック・アンド・ブルー」(作曲は、前回紹介したファッツ・ウォーラー)を聞きながら、授業開始。「ブラック・アンド・ブルー」とは「殴られてあざだらけ」と言う意味と、「黒人で憂鬱である」という意味をかけたダブル・ミーニング。稀代のエンターテイナーであったファッツがこういう悲痛なブルースを書くところに、アメリカの黒人音楽の二面性が表れてる。歌詞の一部を紹介した。

ネズミですら
俺の家から逃げ出した
やつらは俺を笑い
俺をあざける
こんなにブラック・アンド・ブルーになるなんて
俺が何をしたって言うんだ

教科書の内容は、定義しにくいジャズの正体を見極めるべく、ジャズの歴史へと踏み込んでいくところ。曰く、ジャズがヨーロッパ音楽と西アフリカ音楽が混ざり合うことによって生まれてきたのだとしたら、ヨーロッパ音楽が支配的だった当時のアメリカで、ジャズを他と違う、それとわかるものにしていたのは、西アフリカ音楽の要素だったはずだ・・・言質を取られまいとする持って回った言い方が、英語を難しくしている。



日本女子大非常勤、前期第三回目。アレックス・ヘイリー原作のテレビドラマ『ルーツ』。逃亡を図って捕えられたクンタ・キンテが鞭打たれ、痛みに耐えかねて、「トビー」という名を受け入れるシーンまで。ドラマの内容を受けて、マルコムXなどを引き合いに出しながら、アフリカ系アメリカ人にとっての名前についてなど。後半、ジュリアス・レスター編集の『黒人昔話集』から、「空を飛べた人たち」を読む。

« 2015年4月27日(月) | トップページ | 2015年4月29日(水) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73760/61511946

この記事へのトラックバック一覧です: 2015年4月28日(火):

« 2015年4月27日(月) | トップページ | 2015年4月29日(水) »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31