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2015年2月24日(火)

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映画『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』(Muscle Shoals、グレッグ・フレディ・キャマリア監督、2013)を見た。サザン・ソウルの、ひいてはアメリカン・ミュージックの聖地のひとつであるアラバマ州マッスル・ショールズフェイム・スタジオマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオを中心に、プロデューサーのリック・ホールスワンパーズと呼ばれたミュージシャンたちの軌跡を描いた作品。聖地マッスル・ショールズは、想像以上の田舎。しかし、その田舎で夢のような音楽のマジックが起こっていたのだ。パーシー・スレッジウィルソン・ピケットアレサ・フランクリンエタ・ジェイムズ・・・現在では名作として確かに存在する作品が、無から生み出されていく話は、どうしたってワクワクする。フェイム・スタジオがなかったら、それは「無」のままだったのだ。

白人と黒人が共同作業でディープな「ソウル」を生み出していった背景には、公民権運動という時代性もあるが、マッスル・ショールズという町の磁場のようなものも働いていたのだろう。幼い兄の死、自動車事故による妻の死、トラクターの下敷きになった父の死・・・リック・ホールの人生を通奏低音のように流れている不吉な死の影が、テネシー川の「水」のイメージを介して、町を追われたネイティヴ・アメリカンのイメージにつながる(この地域で生まれたヘレン・ケラーが最初に覚えた言葉が「水」であるというのも、不思議な因縁を感じさせる)。そうした影の部分があるからこそ、音楽がより強い、肯定的なグルーヴを持って動き出す。

リック・ホールが妥協を許さない厳しさと、不完全さをめでる柔らかさを兼ね備えていることにも、強く惹かれた。とにかく、しびれた・・・


新曲ができたので、とりあえず歌ってみました。たまにはこういう捻りのないのもいいでしょう。


「弱みを見せるなよ」

きみは笑う 花のように いつもきみは笑う
雨に打たれ 風に吹かれても それでもきみは笑う
 笑え 笑え 
 きみは笑っているのがいい
 笑え 笑え 
 でも 弱みを見せるなよ
きみは笑う 花のように いつもきみは笑う

きみは泣く 子供のように いつもきみは泣く
悲しいときも うれしいときも いつもきみは泣く
 泣け 泣け 
 泣きたいときは泣け
 泣け 泣け 
 でも 弱みを見せるなよ
きみは泣く 子供のように いつもきみは泣く

きみのいちばん弱いところは
ぼくが知ってる ぼくだけが知ってる
きみは笑う 花のように
ぼくのまえで笑う

きみは叫ぶ 声を限りに 今日もきみは叫ぶ
怒りにふるえ 何かをもとめ 今日もきみは叫ぶ
 叫べ 叫べ 
 声を限りに叫べ
 叫べ 叫べ 
 でも 弱みを見せるなよ
きみは叫ぶ 何かをもとめ 今日もきみは叫ぶ

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