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2014年7月15日(火)

羽がついた小さな豚を打ち合う競技。「バドミン豚」

國學院大學非常勤、前期第十四回目。バラク・オバマ、2004年民主党党大会でのスピーチを聞く1限リスニング。保守とリベラル(共和党と民主党)、あるいは民族的出自の違いを超えて「アメリカ合衆国」として団結することを訴える部分。正直、ちょっと鼻白む部分もあるが、様々な背景を越えて「黒人」の団結を訴えたマルコムXのスピーチに習うところが大きかったのではないかと思う。『ジャズの誕生』を教科書にした2限リーディングは、ニュー・オリンズの葬式を収めたビデオを見ながら授業開始。教科書の内容は、ヨーロッパのマーチ音楽が西アフリカ直系の音楽と混じり合い、ジャズが誕生する決定的な局面。

1855年の南部への旅行について書いて、F.L.オルムステッドはこう言っている。「南部のあらゆる都市に、黒人で編成された、非常に優秀な楽団がある。軍事パレードが普通、黒人のブラスバンドによって伴奏される」 オルムステッドの優秀さの基準はヨーロッパ的なものであり、彼はここで自由黒人や家内奴隷によって演奏される、ヨーロッパのマーチ音楽について話している。大農場で働く野外奴隷には、南北戦争の後までそのような機会はなかった。しかし、その機会がやってきたとき、彼らはあまり薄められていない西アフリカの影響を持ち込み、それが決定的な違いをもたらした。

日本女子大非常勤、前期第十四回目。ハリエット・アン・ジェイコブズの奴隷体験記を読む。リンダ(ジェイコブズの偽名)が奴隷主フリントのセクハラと、フリント夫人の嫉妬に苦しめられる。読後、ドラマチックな描き方、白人女性と黒人女性の置かれた立場やフェミニズムに求めるものの違いなどについて、議論した。

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