無料ブログはココログ

« 2014年5月19日(月) | トップページ | 2014年5月21日(水) »

2014年5月20日(火)

ねこねこあざらし。

國學院非常勤、前期第六回目。1限はバラク・オバマの演説を使ったリスニング。前回の答案を見て、かなり難易度が高いと判断。穴埋め形式のプリントをつくって対応した。何度も聞くうちに、空欄を埋められる学生が増えてきた。聞き取り部分の要旨を示したうえで一度、日本語訳を明らかにしてさらにもう一度聞いて、最後に答え合わせをした。このやり方で、しばらくじっくりやるしかない。2限はマーシャル・スターンズジャズの誕生』を教科書にしたリーディング。ジャズの西アフリカ・ルーツから、ポリリズムの話へとふみこむので、YouTubeで見つけたベニンのアフリカン・パーカッションを聞きながら、授業開始。典型的8分の6拍子のポリリズム。本文は次のような内容。

(演奏が)ピークに達すると、その音は乱雑な空気ドリルのコンビネーションのように聞こえるかもしれない。その音楽はポリリズム的である。すなわち、2つ以上の別のリズムが同時に演奏されるということだ。(リズムの数は)5つや、6つになるかもしれない。西アフリカ音楽の共通の基盤は、3分の4拍子、8分の6拍子、4分の4拍子のコンビネーションだ。それはまるで、オーケストラが同じ曲を、ワルツワンステップフォックス・トロットとして演奏するようなものだ―それも全部同時に。そして、もちろん、歌や手拍子、足拍子がさらなるリズムの複雑さを加える。

次回は少し飛ばして、ジャズの発祥とニューオリンズについての章を読む。ニューオリンズがジャズの誕生において大きな役割を果たした理由として、①フランス領・スペイン領だった名残で、アフリカ直系の音楽が演奏されていた(コンゴ広場) ②南北戦争後、北軍の軍楽隊が楽器を置いていった ②巨大な歓楽街ストーリーヴィルがあった・・・といった点をあげた。

日本女子大非常勤、前期第六回目。ジュリアス・レスター、To Be A Slave の続きを読んだあと、テレビ映画『ルーツ』を見た。クンタ・キンテが鞭打たれるシーンが終わると、学生の一人が泣いていた。ば、ばか、俺も泣きたいのを堪えて・・・うぐっ(涙)。

« 2014年5月19日(月) | トップページ | 2014年5月21日(水) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73760/59675322

この記事へのトラックバック一覧です: 2014年5月20日(火):

« 2014年5月19日(月) | トップページ | 2014年5月21日(水) »

最近のトラックバック

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31