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2013年5月28日(火)

國學院非常勤、前期第六回目。『ジャズの誕生』の底本『ジャズの物語』の著者マーシャル・スターンズは、アジアやアフリカへのジャズの伝播について甘く見ているところがある。もちろん、1956年という出版時期を考えれば無理からぬことなのだが、1950年代までには、ジャズすでには世界各地にその亜種を産み落としていた。アフリカではとりわけ南部に独自のアフリカン・ジャズが存在する・・・というわけで、時代はぐっと下るが、ダラー・ブランドの名演「ブラ・ジョー・フローム・キリマンジャロ」を聞いた。教科書の内容は、さらにアフリカ音楽の深みへ。「しかしながら、メインとなる楽器はもちろん太鼓 ― 音楽学者に『太鼓の聖歌隊』として知られている三つの太鼓のセットである。なぜなら、神々が太鼓を通して語るからであり、踊り手は太鼓と面と向かい、部族(またでた!)の人々はその周りに円を作る。ピークに達すると、その音は無秩序な空気削岩機の組み合わせのように聞こえるかもしれない」 「太鼓の聖歌隊」というのは、ケニケニ、ジェンベ、ドゥンドゥンのような高さの違う太鼓のアンサンブルのことだろう。

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