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2012年9月21日(金)

母の見舞いに行ってきた。

母は長野を旅行中、伯父の運転する車を誘導しようとして、スリップした車に巻き込まれ、崖から転落した。動かない母を見て、伯父や同行していた従妹は最悪の事態を考えたという。しかし、すぐに母は声を出し、「首をやられているかもしれないから、動かさないで。そのまま救急車を呼んで」と叫んだ。さすが医療関係者、自分が大変な状態にあるにもかかわらず、冷静で的確な判断だった。あとから考えれば、このときの処置がよかったので、取り返しのつかない事態は避けられたのである。

今日は緊急措置を受けていた長野の病院から、これから入院する横浜の病院に特別車で移送されてくる。思ったよりも回復が早かったので、ぼくが長野の病院に行く前に移送の日程が決まった。担架に横になった母はさすがに痛々しかったが、言葉はしっかりしている。首はがっちりと固定され、左右を見ることもできない様子。「大丈夫?」と右手に触れると、「さわらないでっ。まだ痛いんだから!」と叫んだ。病室に入ってから見せてもらうと、腕にはまだ黒ずんだ打身の跡がくっきり残っていた。手は少しずつ動くようになってきたが、まだ起き上がることはできないようだ。首の固定器具を取りたいという母。看護婦は「わかりました」と言いながら、忙しいのか、なかなか処置をしてくれない。ようやく、首が自由になると、少しほっとしたのか、表情が緩んだ。

しかし、母は強い。「こんなことで負けないから」と言い、家のこと、職場のことなどあれこれ心配する。リハビリに対する意気込みを語る。幸いにも、脛骨にずれはあるものの、気長にリハビリをすれば、十分回復の見込みがあるとのこと。むしろ、リハビリを頑張りすぎないか、心配だ。

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