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2012年6月25日(月)

明治学院非常勤、前期第十回。D・W・グリフィス監督の映画『国民の創生』(The Birth of a Nation、1915)を後半から見はじめた。『国民の創生』は初の長編大作として映画史に残る作品であると同時に、白人至上主義団体クー・クラックス・クランを肯定的に描いた問題作でもある。南部再建期に創設され、その後下火になっていたKKKが息を吹き返すきっかけになったとも言われる。もちろん、この作品の映画としてのすごさ、完成度の高さを否定することはできない。だからといって、人種差別的な内容に目をつぶって絶賛するのもどうかと思う。昨年同様、映画史をひもときながら、いかにグリフィスの作品が画期的だったか、それだけにKKKを賛美するような人たちにどれほど強い影響力を持ちえたかについて熱弁した(詳しくは、昨年の日記をご参照ください)。前半のストーリーをかいつまんで説明したあと、南部キャメロン家の娘フローラが黒人将校ガスに言い寄られて、崖から飛びおりて死ぬ場面まで見た。

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