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2009年10月31日(土)

Img453_2出井康博『黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人』(講談社+α文庫、2008、2001年に新潮社から刊行された『日本から救世主が来た』を改題、加筆・再編集したもの)を読み終わった。太平洋戦争前夜のデトロイトで、有色人種の団結を訴え、黒人たちを扇動した日本人がいた ― 中根中。サトハタ・タカハシといった偽名を使い、「ディベロプメント・オヴ・アワー・オウン(我々自身の発展)」という団体を率いたこの男は、ときに日本の右翼団体・黒龍会や帝国陸軍との関係を仄めかしながら、黒人貧困層に支持者を増やしていった。同時期にデトロイトで誕生したネイション・オヴ・イスラムとも交流があったと言われている。

たしかに、当時、黒龍会は亡命インド人ラシュ・ビハリ・ボースのインド独立運動を支援していたし、本書でも取りあげられている疋田保一のように日本政府の命を受けて工作員として黒人街ハーレムに潜入した男もいた。しかし、中根の場合、本人の大言壮語とは裏腹に、そうした背景を示す証拠は何ひとつない。西海岸の小さな町で日系社会の顔役となっていた弟を頼って渡米し、イギリス人の妻との間に3人の子供をもうけながら、酒と賭博に溺れ家族を捨てた男である。そんな男が国外追放をものともせず、デトロイトの街で「メジャー・タカハシ」として貧しい黒人の尊敬を集めるようになっていったのはなぜだったのか。また、故郷で出会ったアメリカ人英語教師の影響でキリスト教に改宗した中根が、どういう経緯で白人による有色人種差別を弾劾するようになったのか。空白の多いバイオグラフィーからはなかなか本当のところは見えてこない。ただ、おそらく、1924年に制定された排日移民法が与えた影響は大きかったのではないか。「自由の国」アメリカに存在する人種差別という現実が、彼をアフリカ系アメリカ人に接近させた。そして、中根にしろ、疋田にしろ、当時アフリカ系アメリカ人に対する共感や関心を表現するには、「有色人種の盟主・日本」という帝国主義的な枠組を受け入れざるをえなかったのだろう。時代が違っていれば、ひらげと酒を酌み交わしていたかもしれない。

非常に興味深い本だったのだが、どうしても見すごせない事実誤認があったので指摘しておきたい。「行き場のない黒人の怒りは、第一次世界大戦後の1919年を頂点に各都市で人種暴動となって爆発する一方、ガーベイの運動を盛り上げていく」(37-8)という件。この時代の「人種暴動」は差別された黒人が怒りを爆発させるといった類のものではない。むしろ、貧しい白人がそのはけ口を人種差別に求め、黒人を殺しまくったというのが実態である。ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソンが「赤い夏」と呼んだ1919年の「暴動」も、プア・ホワイトによる黒人の大量虐殺に他ならなった(黒人の側からの組織化された抵抗もあったようだが)。米黒人問題専門のシンクタンクで客員研究員をしていたという著者が、そのことを知らないとは思えないのだが。

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2009年10月28日(水)

2009_10_28bushinoichibun今日のラーメン:「節つけ麺(680円)」@橋本『東池袋大勝軒 節の一分』
久しぶりに大勝軒系の『節の一分』へ。節系をこれでもかとプッシュした感じは相変わらず。でも、こんなに醤油味が強かったっけ?ぼくの記憶もあまり当てにならないのだが、ちょっと印象が違うような。野菜がたくさん入っているところは身体にはいいかも。極太麺は本家ゆずりのつるんとしたパスタのようなものではなく、もっとひっかかりとコシのある流行りの感じ。これも前からこうだったかなぁ・・・★★★+

Img452ピーター・バラカン魂(ソウル)のゆくえ(改訂版)』(アルテス・パブリッシング、2008)を読みおわった。1989年に発売されたオリジナル版は、ピーター・ギュラルニックスウィート・ソウル・ミュージック』が翻訳されるまでは、日本語で読めるソウル入門書の決定版だったといっていい。ゴスペルへの回帰と白人ミュージシャンとの共同作業という両面からソウル・ミュージックを捉える視点を、ギュラルニックの本に先立ってぼくに植えつけたのはこの本だったかもしれない。本書はオリジナル版を大幅に改訂・増補したもので、ヒップホップなど1989年以降の動きをフォローしてある。ただし、あとから加えた部分は一人ひとりのミュージシャンに割かれたスペースも少なく、とってつけたような感は否めない。ヒップホップ以降の音楽やワールド・ミュージック(サリフ・ケイタユッスー・ンドゥールや「砂漠のブルース」まで取りあげている)は、「ソウル」という文脈で取りあげるには無理がある。「音楽で感情をストレートに表現することを仮にソウルと呼ぶなら」(254)というような捉え方は、世界各地の音楽を「ワールド・ミュージック」で括ってしまうこと(←バラカンさんも苦言を呈している)と同じくらい乱暴だと思う。せっかく、前半でソウル・ミュージックの時代性を丁寧に明らかにしているのにもったいない。それと、「黒っぽい」かどうか、というような視点ではもはや切り取れないところに今のブラック・ミュージックは来ている。その意味で、オリジナル版から大幅に削ったというマイケル・ジャクソンについては、批判するにせよ評価するにせよ、論じておいて欲しかった。とはいえ、レコード/ビデオ・ガイドも全面的に改訂され、わかりやすい言葉で書かれた入門書としての価値は増した。明治学院の授業(「アフリカ系アメリカ人の歴史と文化」)で学生に推薦しよう。

気になることがひとつ。オーティス・レディングを紹介するなかに、「『愛しあってるかい』と呼びかけ、純粋な愛を切々と歌う姿が『ラブ&ピース』の時代に似合っていた」という一節がある(86)。オーティスがモンタレー・ポップ・フェスティヴァルで"We all love each other, am I right?"って言ったのは確かだけど、「愛しあってるかい?」っていう訳は、オーティスを意識したキヨシローのMCを思わせる(オリジナル版が手元にないので、今回付け加えた言葉かどうかはわからない)。バラカンさんは「どこがいいの?歌詞?」などと発言して、RCファンの反発を招いたことがある。その後の忌野清志郎についてどう思っていたのか、ちょっと聞いてみたい気がした。

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2009年10月25日(日)

2009_10_25daiichiasahi京のラーメン:「ラーメン(しょうゆ)(750円)」@淀『特製ラーメン 第一旭』
地下鉄を乗りすごして地方競馬場近くの駅まで来てしまった。京都や神戸には『第一旭』を名のるラーメン屋がたくさんある。味の傾向も似ているが、必ずしも系列店というわけではないらしい。ここは何でもありの大衆食堂なのに、やはり『第一旭』。しかも、「特製ラーメン」である。麺は柔らかめだし、スープも京都のラーメンにしては薄い。それでも京都のラーメンっぽく感じるのはどうしてだろう?・・・★★★

Kowa
オリジナル・キャラが怖すぎる・・・

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2009年10月24日(土)

2009_10_24shinpukusaikan京のラーメン:「中華そば(並)(650円)」@京都『新福菜館』たかばし本店
京都駅に近いこともあって、京都に来るととりあえずここのラーメンが食べたくなる。すぐ隣の『第一旭』には比較的若い人たちが列を作っている。こちらもすいているわけではないのだが、客層はやや年齢高め。苦みばしった大人の味だからだろうか。どちらも美味いには違いないのだが、ぼくはどちらかといえば『新福菜館』派。チャーシューがたっぷりのっているところもうれしい・・・★★★★

京都キャンパスプラザで行われた黒人研究の会10月例会で、ジンバブウェの現状について報告した。

今回の発表は二人。まずは岡山大学院生の大上さんがマルコムXとゲットーについて語った。マルコムの思想の基盤は、都市部のゲットーにある。南部を拠点とするマーティン・ルーサー・キングとは対称的に、マルコムは人種隔離の撤廃が問題の解決につながるとは考えなかった。人種問題を解決するには、ゲットーの環境改善、貧困対策が不可欠である。マルコムが目指したのはゲットーの経済的自立に他ならない。一方で、ネイション・オヴ・イスラム入信後のマルコムは、自身どっぷりつかっていたゲットーのサブカルチャー ― ズート・スーツに身を包んだハスラーの世界 ― から距離を置こうとした。

こうしたテーマで修士論文を書こうとしていること自体、刺激的だったが、アフリカ系アメリカ人について「サブカルチャー」という言葉を使う場合、事情はもっと複雑であると思い、僭越ながらその点を指摘させていただいた。つまり、黒人文化それ自体が白人メインストリームに対するサブカルチャーであると考えることもできるし、黒人コミュニティのなかにも毎週教会に行くようなスクエアな人たちの文化と、ブルースやズート・スーツに代表されるような「サブカルチャー」が存在する。しかも、黒人コミュニティ内の「サブカルチャー」をミンストレル的なものとして白人メインストリームの文化が後押しする、といった状況もある。もうひとつ、経済的自立、黒人企業の創出といったような発想は40年代ごろまではむしろ黒人中産階級のものだったということは、フレイジャーの『ブラック・ブルジョワジー』などで指摘されている通りである。また、隔離撤廃に重点を置いていたマーティン・ルーサー・キングも、晩年、貧困対策の重要性に気づき、そのことがベトナム戦争反対の表明→暗殺にもつながっている。ゲットーにおけるコミュニティ活動から登場したオバマも、こうした流れに位置づけることができるのではないかと思う。

さて、次はいよいよひらげの出番。ジンバブウェの現状について、そこに至る過程を踏まえながら、「正しいのはどちらだ?」というような問題の立て方をすることなしに語ったつもりである。ジンバブウェを北朝鮮やイラクなどともに「圧制の前哨」呼ばわりしたコンドリーサ・ライスのような立場に賛成はできない。かといって、混乱の責任が独立以来大統領の職を守ってきたムガベと与党ZANU=PFにあることも否定できない。混乱の引き金となった白人大農園主からの土地強制収用についても、道義的な正しさは「ヨーロッパ人に奪われた土地を取り返す」というムガベ/ZANU=PFの側にあるのかもしれない。しかし、同義的に正しいことと政治的に正しいこととは違う。もし、道義的な正しさだけを求めるなら、北海道からアイヌ以外の人々は出て行かねばならなくなる。そんなことをしたら、北海道の経済は崩壊し、アイヌのを含めた全ての人びとにとって望む結果にはならないだろう。

ジンバブウェの問題を解決困難にしている原因のひとつは、農村と都市の齟齬にある。ジンバブウェでは農村と都市が互いに深く結びつきながらも、違う方向を向かざるをえない。ムガベ/ZANU=PFの政策自体、農村と都市の間を揺れ動いてきた。地道な農村開発を行っていた80年代から一転、構造調整計画によって経済が自由化された90年代は、大きくなったパイをめぐって汚職が横行する都市ブルジョワの時代だった。その結果、都市ではバブルに取り残された人びとが、民主化を求めて野党MDCに結集する。一方、農村では土地問題の解決の遅れに不満を募らせた人々が、土地占拠という形の「民主化運動」を起こす。同じ「民主化」を求める動きでも、都市と農村では全く違う形を取った。そして2000年、農村の動きを追認する形で政府による土地強制収用が行われる。ジンバブウェ政府は再び、農村の側に大きく舵を切った。とはいえ、収用された土地は貧しい農民の手に渡ったわけではない。ほとんどが政府の関係者に分配され、多くの不在地主が生まれた。

2008年の大統領選を経て生まれたZANU=PFとMDCの連立政権は、国の分裂を修復するために最善の選択だったのかもしれない。実際、さまざまな不安定要素はあるものの、ジンバブウェの状況は良い方向に向かっているように見える・・・(と話したのだが、帰宅後、MDCが連立政権を離脱するというニュースを聞いた。ジンバブウェはどこへ向かうのか、とても心配だ)。

例会終了後、京都精華大学に勤める旧友のエースこと安田くんと飲んだ。安田くんのうちに泊めてもらう。おじゃましました~&ありがとう。

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2009年10月23日(金)

2009_10_23ikkokudou今日のラーメン:「煮干ラーメン(650円)」@天王町『北海道らーめん 壱鵠堂』天王町店
煮干をふんだんに使った新メニュー。煮干の香るスープはそれなりに美味いが、ちょっとわざとらしい感じも。どっさりとのせられた魚粉とあいまって、これでもかと魚の旨味が。GMフーズ系列に特徴的なゴムのような麺は好きになれないが、スープの熱が通るうちに気にならなくなる。チャーシューはパサパサであまり美味しくない。それにしても北海道ラーメンでも何でもなくなってきたな・・・★★★+

Mango
横浜中華街の諸国漫遊食堂ネネカフェサカキマンゴーさんのライブ&トークを見た。小さめの親指ピアノを手に登場したマンゴーさんは、地を這うようなゆったりしたテンポの曲を演奏しはじめた。この速さでテンポを乱さず、芯に力強いグルーヴを感じさせるところはさすがだ。タンザニア製の大きなリンバに持ち替えての演奏は圧倒的。びりびりという音が波になって、隅から隅まで世界を洗いつくす。

ここでトーク・コーナー。モニターにマンゴーさんがタンザニア、コンゴ、マラウィなどで撮ってきた写真やビデオが映しだされる。マンゴーさんのユーモラスな説明を聞いているうちに見えてきたのは、楽器だろうがおもちゃだろうが、なければ自分で作ってでも、人生を謳歌する人びとの姿だった。何もない不便なところほど、人びとは飄々と自由気ままに音楽を楽しんでいる。こういった「暇つぶしの」音楽は、ラジオのような新しい娯楽が入ってくると消えていく運命にあるという。そういえば、ハラレでも停電になるとみんな意気消沈してたもんなぁ。こういうときこそムビラを弾いたらいいんじゃないかと思ったんだけど・・・(電化製品にかこまれて暮らしているぼくがとやかく言えることじゃないので黙っていた)。

後半、会場の明かりを落として演奏したのは、現地では5時間も「鳥が飛んでいる」という歌詞をくり返し、老婆をトランスに導くという曲。波寄せるリンバの音に身を任せるうちにぼくの魂は空高く舞い上がり、マチュピチュの上空を飛ぶコンドルの俯瞰から世界を見下ろしている。これは5時間やられたら、間違いなくトランスに入る。ジンバブウェのムビラによる「ネマムササ」や鹿児島弁で歌う「浜へ(ハメエ)」(この切なさはなんだろう?)も胸にしみた。アンコールでピグミー・スタイルのコーラスを割り振って、観客を楽しませる。素晴らしい時間だった。

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2009年10月22日(木)

今日の夕食は回転寿司。絶対勝てると思って、「ひらげはラーメンを食べている」という賭けをした人がいないことを祈ります。

Img449
 
 
ビビビ
 エルビン・ビショップ
ビビビ
 ビンボービンボー
ビビビ
 ビルカンリ
ビビビ
 ビジンコンテスト
ビビビ
 ビートルマニア
ビビビ
 ロビンチャン
ビビビ
 ニホンダービー

(千疋屋ノートより)
 
 
 
学生・院生用のロッカーのうち、未登録のものの中身を撤去した。卒業するときに、鍵をかけたまま私物を残していくフトドキモノがいるので、大きな鉄切断用のハサミを使ってダイヤル錠をぶち壊さなければならない。こんチクショー、まったく世話がやけんなぁ・・・ん?あ、あれ?これ・・・おれのじゃん!世話のやけるフトドキモノのなかには、院生時代のひらげも含まれていたようだ。

十数年前の自分の持ち物と対面して、しばし呆然。そのなかには何と、18年前の千疋屋ノートが・・・都立大軽音で代々引き継がれてきた果物屋ビルの夜警バイトで、夜な夜な書かれていた交換ノートである。1991年、ひらげとNとSの3人でやっていた頃のものだ。若さと馬鹿さがから回りする青春の数十ページ。内容は恥ずかしくてお見せできないようなものばかりだが、そのなかにトーマス・マプーモ来日公演の感想があった。面白いので転記しておこう。

5/24夜 

昨日、トーマス・マプーモとゆージンバヴェ(←ママ)の人のコンサートを見てきた。めちゃくちゃ良かった。正直なところ、この間のユッスー・ンドゥールより良かったかもしれない。実を言うとミュージック・マガジン小野島大氏が言っていたようなこと(「ユッスーは自分自身の文化に対して批評性がない。西洋≒ロックの要素を安易に取り入れすぎる」)って、ぼくも多少感じていた。そのへん、マプーモは軽くクリアしている。最近ますます伝統に回帰してるし、独立闘争時代、反植民地主義を唄い、独立後も政府の腐敗を徹底的に批判していて、単なる「地元の英雄(であることはあるのだが)」ではない。そして何より音楽と存在自体に凄みがあるのだ。これはコンサートにおいてなおさらそうだった。

英文科の福島先生も見に来ていたのだが、先生に「ほら、あそこに自分たちだけイスだして座ってんのが、ガーナ大使とその夫人だよ」とか教えてもらって、ちょっとうんざりした。そーゆー奴らを攻撃すんのがマプーモの音楽なんじゃねーの?でも、アフリカは国によって言葉が全然違う。マプーモは自分の母語であるショナ語で歌うから、ガーナの奴にゃわかんないか・・・。

でも演奏がはじまると、そんなことはぶっとんでしまった。かっこいい。女性コーラスのダンスとかも入るけど、ユッスーのダンスがかなりの部分ショーアップを目的(←<Nの字で>キャバレーのおどりみてーだった)としていたのに対し、マプーモのバンドのダンスは音楽をより自分たちのものとする、泥臭くするためのものという感じだった(←<Nの字で>いーじゃん)。

コンサートが終わって、福島先生と残っていたら、マプーモが出てきた(!!)。アフリカの人たちと話をしている。みんな「俺の英雄」って感じで近づいていって写真をとっている。マプーモは表面的にはうれしそうだけど、そのくせなんか「この田舎ものめ!もっと他にすることがあんだろ」って感じがあって、そいつらとは一線を画しているようなところがめちゃくちゃクールだった。福島先生→ジンバブウェ大使館の人→マプーモって感じで紹介してもらって、握手をした。

大使館員"This Young man is a Fujio's(←福島先生) student."
マプーモ"Oh! yeah"
オイラ"Nice to meet you. Wonderful music!"

Mapfumome_2と短い会話を交わして、マプーモの大きくて分厚い手を握った。福島先生に写真をとってもらって、僕も「田舎者」の仲間入りをした。あーなんか、存在自体が格違いだった。くじいた右足があっという間に治りそうなほどのエナジー(オーラ)を感じた。

今まで、ロック・ファンもユッスーなら好きになる、とか思っていたけど、むしろ、マプーモのほうがロック的なものを持っているのではないか(というかロックと共通するものを持っているのではないか)と思った。ユッスーは音楽的にはロックからいろいろとり入れてるけど、精神的には無縁といってもいい。マプーモは音楽こそ(エレキ・ギターとドラムが中心の編成であることを除けば)ロック的なものはほとんど全くないが、精神的には(本来の)ロックと同じものを持っていると思う。それは例えば、政府のお偉方を批判するとか言うこともそうだけど、そういう表面的な部分だけではなくて、なにか身体全体から発せられる負のパワーというか。負のパワーと正のパワーがうずを巻きながら身体から発生しているとゆーか。だから、ボブ・マーリーと同じ意味でマプーモはロックと共通するものを持っている。

ごめんね、わけわからんアフリカの話で・・・。

若い頃に特有の思い入れの激しさはあるものの、けっこう俺、言ってること変わってねぇなぁ・・・と思った次第。ちゃんちゃん(ちなみにこのページのてっぺんには「今日はかなりうんちくをたれてしまった。反省」という言葉とともにうんちの絵が描かれており、さらにご丁寧にも矢印で示して「これはうんち」と説明がついている)。

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2009年10月17日(土)

2009_10_17seiya今日のラーメン:「ラーメン(500円)」@梅ヶ丘『せい家』梅ヶ丘店
チェーン店化した家系のひとつだが、チェーン店っぽい味の平均化はあまりなく、けっこう美味しい。蒲田店と赤羽店で食べたことがあるが、場所によってお店の雰囲気も味も微妙に違う。ここは大学生が多いせいか、やや醤油味が濃いような・・・ご飯といっしょに食べたら美味しそうだ。店内はやや雑然としていて、このへんも学生に人気のある店の佇まいである・・・★★★+

外出中、ミクシーのニュースで加藤和彦さんが亡くなったことを知った。ショックだ。最近、ミカ・バンドのかっこよさを再認識して、よく聞いていた。フォーククルセダーズも、ソロも大好き。あのちょっと鼻にかかった甘い声も最初は苦手だったんだけど、いつのまにかはまっていた。

ご冥福をお祈りします。

YouTubeには他に、サディスティック・ミカ・バンドの「ハイ・ベイビー」(←こういう女の子いいなぁ)、「塀までひとっとび」(ワンステップ・フェスティヴァルのライヴ!)といった映像もあります(いずれも埋めこみ不可)。

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2009年10月16日(金)

2009_10_16hinode今日のラーメン:「濃厚うま醤油ラーメン(700円)」@桜木町・日の出町『日の出ラーメン』
お店の雰囲気はあまり期待できない感じなのだが(失礼!)、これがうれしい誤算。『天下一品』を思わせるどろっとしたスープは濃厚だが、油はそれほど多くない。塩気もそれほどでもなく、豚骨の旨味自体で勝負しているところに好感が持てる。麺はゆるやかに縮れた太麺。よくもどされた穂先メンマもグー。チャーシューはちょっと油が多いけど・・・★★★+

息子にQ太郎という名前をつけようとして、区役所のおっさんにこんこんと説教される夢を見た。

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2009年10月15日(木)

2009_10_15tinun今日のラーメン:「バーミートムヤムクン(820円)」@横浜『ティーヌン』横浜CIAL店
タイラーメンというとお米でつくった麺が一般的だが、日本のラーメンに近い卵麺もある。現地の屋台で数種類の麺を選べる方式が一般的だ。今日は卵麺(バーミー)にした。トムヤムクン・ラーメンというのは日本のアレンジ、しかも発祥はこの店の本店だと思う。さて・・・麺が柔らかい。あと、トムヤムクンの「クン」は海老のことなのに、その海老が一つしか入っていないのはどうかなぁ・・・★★★

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2009年10月14日(水)

2009_10_14chabuton今日のラーメン:「野菜系らぁ麺(780円)」@横浜『ちゃぶ屋 とんこつ らぁ麺 CHABUTON』ヨドバシ横浜店 なんだかんだでここの変わりメニューは楽しみにしている。今回は野菜がメイン。といっても、野菜炒めがのった中華麺のようなものではなく、さっと湯通ししたぐらいの感じで、野菜のシャキシャキ感が楽しめる。大根、人参といった根菜も、瑞々しい青菜も美味しい。麺にも藻(?)が練りこんであるらしいが、このねちっとした食感が好みの別れるところ。胡椒のきいたスープも美味しい・・・★★★+

羽田のマムシがハブ化してるんだって!?

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2009年10月13日(火)

2009_10_13kuwayama今日のラーメン:「もりそば」@神保町『特製もりそば 桑山』
池袋『大勝軒』直系のお店。店内には有名な東池袋のおやじさんの写真が。そもそも大勝軒系は甘みや酸味が強くて好みではないのだが、ここはそれに輪をかけて柑橘系のような甘酸っぱさがある。そのせいかせっかくの煮干だしがあまり感じられない。麺もややぼよんとした仕上がり。スープ割りをしてもまだ酸っぱいというのは、やはりどうかなぁ・・・★★★

御茶ノ水の貸CD屋『ジャニス』で、金子くんと遭遇。何年ぶりだろう。お互い、お薦めのCDを教えあう。金子くんはフリート・フォクシーズマックス・ツンドラクォンティック・ソウル・オーケストラを教えてくれた。ぼくはカレン・ダールトンサカキマンゴーをお薦めした。「最近、ファンクばっかり聞いてるんですよ」「へえ、最近の?アンプ・フィドラーとか知ってる?」みたいな話をして別れた。こういうの、いいなぁ。

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2009年10月11日(日)

Mbo
無謀な野望Vol. 1@高円寺Showboat

大学時代からの仲間が中心になって企画したイベントに、チキリカで参加した。出演者は他にくるくるファンタジーゆっくりりアコースティック・オーケストライオチキング。きっかけはイオチくん(イオチキング)の結婚式打ち合わせだった。みんなで企画ライブをやろう!野望は大きく無謀に、「日比谷野音」だ!と盛りあがった・・・のだが、実を言うと、ライブはともかく、「野望」の話はすっかり忘れていた。だから、企画のタイトルを見た人に「チキリカにはどんな野望が?」と聞かれても、「当日のお楽しみ」とか言ってお茶を濁していた・・・まあ、いいじゃないの。何であれ、野望は無謀なほうがいい。

いんちきアフリカ、クールに呻吟するサイケ、歌心あふれるアコースティック、シャープなロックンロール・・・昔の仲間が集まったわりには、バラエティーに富んだ、それでいて全くかみ合わないわけでもない、絶妙なラインナップだった(自画自賛)。チキリカには育児休暇中のエロ中山に代って、大先輩のベーシスト=がぶんさんがゲスト参加。ぐいぐいと力強いグルーヴと楽しそうな表情で、バンドを引っぱっていただきました。感謝。

観客はやっぱり懐かしい顔が多い。20年ほど前の大学祭にタイムスリップしたような感覚さえ覚えるが、ひとつ違うのは(ほんとうはひとつじゃないけど)、出演者も含め、子連れの人が何人もいること。サークルとか同窓会というよりも、「ファミリー」に近い雰囲気もある。ビールばかり飲んで何の手伝いもしなかったぼくが言うと怒られそうだけど、子連れで来れるライブという「野望」もいいかも。そのうち、子供たちも大きくなるだろうし。

会場に足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました。準備に奔走したみなさん、出演者のみなさん、子供の世話をしながら参加されたみなさん、そして司会/DJのクゼくん、お疲れさまでした。終演後は高円寺の沖縄居酒屋『抱瓶』で打ち上げ。すっかり酔っ払ったけど、リラックスモード(泥酔モードともいう)だったので、ハイパーひらQにはなりませんでした(異論は認めません汗)。その後も多田さんと吉祥寺の『アフリカ大陸』に行ったりしたのですが、そのへんから記憶が印象派に・・・

ちなみにチキリカの次のライブは、エロさん復帰後、早くても来年になります(写真は多田さん撮影)。


↑それでいいんじゃない


↑カゴメカゴメカゴメ

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2009年10月9日(金)

バラク・オバマノーベル平和賞を受賞した。

基本的にオバマ支持者のぼくである。
オバマが平和賞をとってうれしくないわけがない。

でも、この受賞は早すぎる。

アメリカの大統領が核のない世界をめざす
と高らかに宣言したことは
高く評価されるべきだろう。

従って本日、私は、米国が核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意であることを、信念を持って明言いたします。私は甘い考えは持っていません。この目標は、すぐに達成されるものではありません。おそらく私の生きているうちには達成されないでしょう。この目標を達成するには、忍耐と粘り強さが必要です。しかし今、私たちは、世界は変わることができないという声を取り合ってはいけません。「イエス・ウィ・キャン」と主張しなければならないのです。

では、私たちが取らなければならない道筋を説明しましょう。まず、米国は、核兵器のない世界に向けて、具体的な措置を取ります。冷戦時代の考え方に終止符を打つために、米国は国家安全保障戦略における核兵器の役割を縮小し、他国にも同様の措置を取ることを求めます。もちろん、核兵器が存在する限り、わが国は、いかなる敵であろうとこれを抑止し、チェコ共和国を含む同盟諸国に対する防衛を保証するために、安全かつ効果的な兵器を維持します。しかし、私たちは、兵器の保有量を削減する努力を始めます。(2009年4月9日、チェコ共和国プラハでの演説

でも、この受賞は早すぎる。

アフガニスタンやイラクに混乱をもたらした
後始末をどうつけるのか。
黒人であれ、白人であれ、
アメリカ兵は侵略者である。
その不信感をどう拭うのか。

【カブール共同】オバマ米大統領へのノーベル平和賞授賞決定の報に、6万人を超える米軍が展開し、戦火が続くアフガニスタンの人々からは9日、「なぜ、オバマ?」と疑問視する声が上がった。反政府武装勢力タリバンは「“戦争賞”を授与すべきだ」と指摘した。

カブールで自動車販売業を営むナジール・カリサダさん(27)は「賞をもらうのは結構だが、とにかくアフガンに平和をもたらしてほしい」と冷ややかに話した。

タリバンのムジャヒド報道官は、共同通信の電話取材に対し「世界中で起きている戦争で、オバマがどこかに平和をもたらしたのか。オバマには“戦争賞”を授与するべきだ」と述べた。

国連アフガン支援団(UNAMA)によると、今年1~6月に自爆テロや空爆で死亡したアフガンの民間人は1013人。2001年の米軍によるタリバン政権への攻撃開始以来最悪のペースで、うち約30%は米英などの多国籍部隊などによる攻撃の犠牲だった。

今回の平和賞にはアフガンの女性人権活動家シマ・サマルさんが候補者の一人と報じられていただけに「彼女の方がはるかにふさわしい」という声も多かった(山梨日日新聞)。

この受賞は早すぎる。

オバマ支持者のぼくではある。
ひとりの人間として
オバマが大好きなぼくではある。

でも、この受賞は早すぎる。

行く末によってオバマは
天使にも悪魔にもなる。

自由だの平和だの美しい言葉のもと
覇権を競ってきた国
民主主義の名のもとに
人間をバーベキューにしてきた国
アメリカに対する不信感がぼくにそう言わせるのだ。

話は変わって・・・橋下大阪府知事

全職員に送信したメールで、府が約380億円の損失を被った紀の川大堰事業について、「恐ろしいくらい、皆さんは冷静です。民間なら、組織あげて真っ青ですよ!」と、公金に対する意識の低さを指摘した府知事に対し、「このメール配信の意味がわかりません」「文も論理的でなく、それなりの職についている人間の文章とも思えません」「愚痴はご自身のブログ等で行ってください」と返信した府職員が厳重注意を受けたというニュース。

知事に対する言葉遣いといったことばかりが問題になっているけど、橋下知事は批判メールを送った職員が何を問題にしているのかわかっていない(わかっていて、論点をずらしているのかもしれないが)。知事が指摘している紀の川大堰事業のような問題について、ひとりの公務員がいくら「真っ青」になっても事業から撤退できるわけではない。公務員が自分の意見で勝手に事業から撤退できるようであったら、それこそ問題である。撤退するかどうかを決定するのは選挙で選ばれた知事の仕事であり、公務員はその決定に従うしかない。つまり、橋下知事は知事の決定事項に関して、公務員一人ひとりに「愚痴」を言ったことになる。公務員の給料をどうするかとか、日々の業務での節約とかいったこととは話が違う。ましてや、天下り消えた年金とは次元の違う問題なのだ。こうした問題に関して、全職員にメールする橋下知事の見識こそ疑う(ましてや、問題の職員はまるで畑違いの保健所職員である)。すぐに公務員批判に走るマスコミの報道もあまりにもおかしい。

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2009年10月8日(木)

2009_10_08yatai今日のラーメン:「ラーメン(600円)」@横浜『(モアーズ横の屋台)』
屋台のラーメン屋は雰囲気は別にすると本当に美味しいところはなかなかない。ここは本当に美味しい。透明感のあるスープはあっさりしているのだが、鍋に入れられたチャーシューの旨みがじんわりとしみわたっていて美味い。麺も極細だがしっかりコシがあって食べごたえがある。開店したばかりで準備ができていなかったチャーシューは後からのっけてくれたので写真には写っていないが、脂身は多いものの、美味かった・・・★★★★

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今年もまたノーベル文学賞の季節がやってきた。卒論で出会って以来、論文や発表のネタにさせてもらってきたナイジェリアの作家チヌア・アチェベは毎年のように候補に名前があがり、そのたびに受賞を逃している。今年も師匠の口ぞえで、某全国紙からアチェベが受賞した場合の紹介記事を依頼された。発表翌日の正午締め切りということだったので、あらかじめ用意しておいたのだが、結局、受賞したのはドイツ系の作家ヘルタ・ミュラーだった。まあ、しょうがない。とはいえ、せっかく書いた原稿がボツになるのは悔しいので、ここに公表します。

ナイジェリアの作家チヌア・アチェベがノーベル文学賞を受賞した。遅すぎる授賞の感は拭えないが、まずは朗報を喜びたい。アチェベは現代アフリカ文学に小説というジャンルを確立した作家であり、その作品―とりわけ、最初の小説『崩れゆく絆』(1958)は高く評価され、日本語をはじめ、数多くの言語に翻訳されている。

『崩れゆく絆』は、ナイジェリアの伝統社会がヨーロッパ植民地主義と出会うことによって経験した悲劇を描いた作品である。十九世紀末、ナイジェリア東部の農村。物語は、無一文から財産と名声を築きあげた息子オコンクウォと、怠惰な父親ウノカの対比を軸にすすめられていく。社会的な成功とは無縁だったウノカだが、酒と音楽をこよなく愛する社交的な人物として人びとに認められている。一方、オコンクォは父親のようになりたくないと思うあまり、感情を表現することができず、しばしば暴力に訴えてしまう。こうした父親に関するオブセッションは息子同然に育ててきた少年の殺害という悲劇へとオコンクォを導く。さらに、ヨーロッパ人の侵入に対し柔軟な姿勢をとる周囲との齟齬によって、オコンクォは自殺へと追い込まれていく。この作品で、アチェベは伝統社会の崩壊を描きながら、崩壊をつなぎとめる「絆」を他ならぬ伝統社会の多元主義に求めている。

アチェベはその後も、『もはや安楽なし』(1960)、『神の矢』(1964)、『国民のなかの一人』(1966)といった作品で、作品ごとに現代と過去を行き来しながら、多様化するナイジェリア社会を描き出していった。とりわけ現代を舞台にした作品では、英語のテキストに標準英語、ピジン英語、アチェベの母語であるイボ語といった複数の言語イメージを織りこんで、ヨーロッパとアフリカ、富めるものと貧しいもの、多様な民族といった多様性を抱えたナイジェリアの現実をユーモアと皮肉をこめて描いている。そこには「伝統的価値の崩壊」という悲観ではなく、「多様な価値を引き受ける素地としての伝統的多元主義」という楽観が潜んでいる。

しかし、ナイジェリアの現実はアチェベが思っていた以上に急激に変化していった。一九六七年、イボ人オジュク中佐は、ビアフラ共和国の独立を宣言、これを認めないナイジェリア政府と戦闘状態に突入する。戦争による長いブランクを経て発表された五作目の小説『サヴァンナの蟻塚』(1987)には、以前にも増して、多様な価値を取り込もうとするアチェベの姿勢が見てとれる。ナイジェリアを思わせるアフリカの独裁国家を舞台にしたこの作品から、楽観的な未来像を引き出すことは難しい。しかし、それでもなお、アチェベは崩壊していく多様な価値をひとつの国の多面的な物語として描くことをやめてはいない。

ノーベル文学賞受賞者として全世界に語りかけるとき、多様な価値がぶつかり合う現代社会にアチェベがどんな言葉を与えるのか、注目したい。

来年こそ、アフリカ現代小説の父チヌア・アチェベにノーベル文学賞を!そのときにはもっといい紹介記事が書けるように、ぼくも精進します。

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2009年10月6日(火)

2009_10_06umauma今日のラーメン:「ラーメン」@東京『うま馬』東京駅店
博多の有名店ということだが、うーん・・・奥行きのないスープは高速のサービスセンターで出していそうな・・・といっては言いすぎか。麺も博多定番の極細麺ではなく、角のある平たい中太(やや細め)で、違和感がある。最初から胡麻がかかっているのもどうもなじめない。噂のオリジナルラー油は確かに美味いけど、ほんとうにこれがラーメンにうるさい博多で受けているのか?・・・★★★

ブルースは人生だから、必然性なんてなくっていいんです!

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2009年10月5日(月)

2009_10_05daigen今日のラーメン:「ラーメン(600円)」@品川『味の大元』
町の中華料理屋といった風情のお店。アッサリとしたスープはインパクトはないが食べあきない味と言うべきか。やや太めのストレート麺はもちっとした味わい。個人的には苦手な部類だが、好きな人もいるかもしれない。チャーシューだけは干からびたような何の味わいもないもので、ひどい。いっしょに頼んだ餃子が抜群に美味かったので、ラーメンだけを食べに来る店ではないのだろう・・・★★★

子牛曰く、「モ~」(←意味なし)

座敷わらしが出ることで有名な老舗旅館=緑風荘が全焼したそうだ。「座敷わらしに会えば金持ちになれる!」 「座敷わらしに会えば出世できる!」 といった他力本願な欲望を抱えた連中ばかりやってきて、座敷わらしもうんざりしてたんじゃないだろうか。犠牲者が出なかったのは座敷わらしの最後の優しさかもしれない。 旅館のご主人はお気の毒ですが・・・

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2009年10月3日(土)

2009_10_03itou今日のラーメン:「比内鶏そば(600円)」@赤羽『自家製麺 伊藤』
先週に引き続き、赤羽の『伊藤』に行ってきた。「比内鶏そば」は、煮干のダシがきいた「中華そば」と並ぶ看板メニュー。「中華そば」と同じく、薬味のネギ以外、具はまったく入っていない。それでも高いという感じがしないのは、ぶれのない直球のスープとかなり固めのコシのある麺に納得させられてしまうからだろう。個人的には魚の味が加わった「中華そば」の方が好きだが、こちらも究極レベル・・・★★★★+

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赤羽でチキリハ(チキリカ・リハーサル)。もうすぐ、ライブなのでお知らせします。都立大時代の仲間たちとの企画です。早めにやって、ライブの後は高円寺の沖縄料理屋『抱瓶』で飲む予定です。お時間のある方は、ぜひお越しください(打ち上げも含めて)。

<無謀な野望Vol.1>
2009年10月11日(日)高円寺Showboat
TEL:03-3337-5745
開場:16:00 開演:16:30
Charge:前売/当日2000円+ドリンク
出演:Tikirica、くるくるファンタジー、ゆっくりり、いおちキング
(Tikiricaの出演は一番目で16:30頃の予定です)

チキリカHP:http://sound.jp/tikirica/
チキリカMySpace: http://www.myspace.com/tikirica

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2009年10月2日(金)

2009_10_02ituppudo今日のラーメン:「一風堂からか麺(900円)」@横浜『博多一風堂』横浜ポルタ店
基本メニューの「白丸」をベースに、辛味噌を混ぜて食べるという趣向。玉子、のり、チャーシューといった具は別皿に盛られている。1~3辛まで辛さが選べるが、ぼくはけっこう辛いものが好きなので、3辛を。最後に味つけされたおにぎりを残ったスープに入れて食べる。先日、「赤丸」にライスを入れていい気になっていたが、すでにメニュー化されていたとは。なかなか美味しい・・・★★★+

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2009年10月1日(木)

2009_10_01nakamura今日のラーメン:「東京神保町らーめん昔味(600円)」@橋本『麺や 菜かむら
K先生が美味しいラーメン屋を紹介して欲しいというので、約2年半ぶりに『菜かむら』に行った。縮れ麺にコクのあるあっさり醤油味。あざといところのない、まっすぐな味わい。以前と変らないどころか、ますます美味しくなったんじゃないだろうか。「今味」を頼んだK先生も、「これは美味い」と感動していた。これでまた、週に一度は来ることになるかな・・・★★★★

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